カリン・ブルーメ (Karin Blume) のミルフィーユ
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カリン・ブルーメ (Karin Blume) のミルフィーユ
早いもので今回で対決シリーズ第5弾になりました。
今回は、カリン・ブルーメ(Karin Blume)のミルフィーユです。
聞いたことある方、あまりいないかもしれませんので、まずはカリン・ブルーメ(Karin Blume)の説明からいきましょう!
株式会社カリン・ブルーメの会社概要
称号 株式会社 カリン・ブルーメ
本社 東京都渋谷区神宮前6-35-3
TEL 0120-550-320
代表者 代表取締役会長 樋口 浩司
代表取締役社長 新垣 元治
資本金 1,000万円
主要取引先 (株)そごう・西武、(株)イトーヨーカ堂、(株)ヨークベニマル、(株)ヨークマート、(株)アップルランド 他
最近よくイトーヨーカ堂等のおみやげコーナーの目立つ場所にミルフィーユのお土産菓子を扱ってもらうようになったみたいです。
社名の感じがドイツっぽいですが、元々の由来は、1984年南ドイツ在住のメルヘン画家カリンブルーメさんとドイツの菓子職人(最高職位)のマイスターがコラボしたスイーツブランドとして誕生したとのこと。
ベルギーの若手ショコラティエ、フレディリック・ブロンディールさんとも提携しているそうです。
ということで、社名はドイツ人の女性画家の名前から来ていたんですね。
ミルフィーユを扱うのは9月以降~春先にかけてのようです。
ミルフィーユと言えば、私は黙っていられないので、早速購入して食べてみることにしました。
今回は、カリン・ブルーメのミルフィーユ対ベルンのミルフィユです。
カリン・ブルーメ(Karin Blume) ミルフィーユの構成
ミルフィーユ1号は5本入り
ミルフィーユ2号は10本入り
ミルフィーユ3号は15本入り
ミルフィーユ4号は20本入りです。
カリン・ブルーメ(Karin Blume)のパッケージは、結構おしゃれ
まずは恒例のパッケージから。
ダークブラウンにピンクの文字で、かなりおしゃれな感じのパッケージです。
裏側には原材料等の表示もあります。
包装紙を剥がすと、ショッキングピンクのようなおしゃれな箱が出てきました。
パッケージも美しいです。
箱を開くと、5種類×2つずつのミルフィーユが並んでいます。
ミルフィーユのパッケージはきれいですね。
カリン・ブルーメ(Karin Blume)ミルフィーユの原材料
原材料は以下の通りです。
ヘーゼル
ミルクチョコレート(乳製品を含む)、小麦粉、バター、ヘーゼルナッツ、ホワイトチョコレート、砂糖、乳糖、食塩、乳化剤、香料
アーモンド
ダークチョコレート、小麦粉、バター、アーモンド、ホワイトチョコレート、砂糖、乳糖、ココアバター、乳化剤、香料
オレンジ
ダークチョコレート、小麦粉、バター、ショートニング、ココアバター、砂糖、油、ホワイトチョコレート、砂糖漬けオレンジピール、食塩、オレンジパウダー、乳化剤、香料、クエン酸
ストロベリー
ホワイトチョコレート(乳製品を含む)、小麦粉、バター、ショートニング、砂糖、ココアバター、乳糖、乾燥イチゴ、食用油脂、食塩、乳化剤、香料(卵由来)、クエン酸、参加防止剤(ビタミンE)
塩キャラメル
チョコレート(乳製品を含む)、小麦粉、バター、ショートニング、ココアバター、砂糖、乳糖、食用油脂、食塩、キャラメルパウダー、キャラメルペースト、乳化剤、香料、着色料(カラメル)、加工でんぷん、参加防止剤(ビタミンE)
さて、では早速試食!
ストロベリー
ストロベリーの芳醇な香りがするミルフィーユ
外側はホワイトチョコでコーティング。
裏面はアルミコーティングで光を通さないパッケージ
そのため、賞味期限は3か月くらいあります。
大きさは62mm。パッケージの半分の大きさなので、ちょっと拍子抜けするかもしれません。
硬さは中くらい。千疋屋やフーシェと比較すると柔らかい感じの触感です。ただ、フィリングの構成や大きさは、極めてフーシェのミルフィーユに似ている感じがします。
サクサクしたパイのような感じ。
歯ごたえはそれほどなくマイルド
味は、強烈な感じではなく、全体的にマイルド感があります。
ホワイトチョコ+ストロベリーは、王道のおいしさですね。
オレンジ
匂いはストロベリーほど強烈ではありません。
周囲は、ダークチョコレートでコーティング。
これも王道の組み合わせです。
オレンジの皮の苦みみたいなものが若干感じられますので、オレンジピールが入っていることがよく分かります。
どちらかと言えば、大人のチョコレートです。
何味か分からないまま食べたら、オレンジだと気づかない人もいるかもしれません。
でも、すごくおいしいです!新鮮!!
アーモンド
これも周囲は、ダークチョコレートでコーティング。
香りはそれほど強くありませんが、口に含むとアーモンドのしっかりした味が感じられます。
ナッツの歯ごたえも感じられ、美味しくて、満足のいくミルフィーユです。
全体的に食べやすいソフトな歯ざわりです。
かなりポイントが高いです。美味!
ヘーゼルナッツ
コーティングは、ミルクチョコレートですね。
※切り方間違えてしまいました(汗)
ヘーゼルナッツ特有の独特なコクと香りがあります。
今回のミルフィーユの中では、一番甘さが感じられました。
濃厚な後味なので、ストレートの熱い紅茶とよくマッチすると思います。
これはこれでおいしいです。
ソルティドキャラメル
コーティングのチョコレートは、キャラメル色をしています。
この色は珍しいです。
キャラメルの甘い匂いが微かに感じられます。
一口食べてすぐに「あっ、キャラメルだ」と分かる味です。
ただ、それほどしつこい感じはしません。
食感も軽めで、渋い緑茶と食べたら最高のおやつになると思います。
感想
美味しかったのは、ストロベリー、オレンジ、アーモンド。
オレンジは、結構珍しい味だと思いますので、自己消費でも食べる価値があります!
ベルンのミルフィーユとカリン・ブルーメ(Karin Blume)のミルフィーユ、比較するとどうなるのか?
大きさ:ベルンの勝ち!
味:どっちも良いところがあるので、引き分け!
価格:カリン・ブルーメ(Karin Blume)のミルフィーユは1本100円。ベルンも1本100円!(税抜き)。これも引き分け!
フレーバー:ストロベリーやオレンジといった変わり種の味があるので、カリン・ブルーメ(Karin Blume)の若干リードという感じです。
久々のミルフィーユ対決ですが、総合的にはベルンがやっぱり若干勝っている感じですね(^^)
でも、カリン・ブルーメ(Karin Blume)も決して負けていません。
カリン・ブルーメ(Karin Blume)とフーシェを比較すると、ザクザクした触感を楽しみたい方はフーシェ、ソフトなおいしさを楽しみたい場合は、カリン・ブルーメ(Karin Blume)だと思います。
オレンジのミルフィーユって、比較的珍しいので食べる価値はあると思います。
日持ちするのも良いですね。
お土産に持っていくと喜ばれると思います。
お土産で持っていく際に、ベルンとカリン・ブルーメ(Karin Blume)とか、ベルンとフーシェとか、違うメーカーのものを組み合わせて持参していくと、食べ比べができて楽しいかもしれませんね。
カリン・ブルーメ(Karin Blume)のミルフィーユは、以下から購入可能です。
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